2025/05/29 12:00

「チャクラ(chakra)」は、現代科学で証明はされていませんが
古代インドの伝統的な思想やヨーガの体系で使われる概念で
身体に存在するとされるエネルギーの中枢を意味します。
チャクラは、サンスクリット語で「輪」や「円」を意味し、エネルギーが回転しながら流れている場所とされています。

◆ チャクラの基本概念 ◆

・チャクラは通常、7つの主要なエネルギーセンターとして知られています

・各チャクラは、身体の特定の場所、色、音、性質、感情、臓器、精神状態などと、密接な関係を持っているとされています。

・チャクラが「開いている」「バランスが取れている」状態は、心身の健康や精神的な安定と関連づけられています。


◆ 7つの主要なチャクラ ◆

【 第7チャクラ 】 (冠のチャクラ)

部位:頭頂部   

色:紫   

特徴:宇宙意識、霊性、悟り


【 第6チャクラ 】 (サードアイのチャクラ)

部位:眉間

色:藍色(インディゴ)

特徴:直観、洞察力、精神的な目覚め


【 第5チャクラ 】 (喉のチャクラ)

部位:喉

色:青

特徴:コミュニケーション、表現力


【 第4チャクラ 】 (心臓のチャクラ)

部位:胸の中心

色:緑とピンク

特徴:愛、思いやり、癒し


【 第3チャクラ 】 (太陽神経叢) たいようしんけいそう

部位:みぞおち

色:黄

特徴:自信、意思力、自己コントロール


【 第2チャクラ 】 (下腹部・おへその下)

部位:仙骨のチャクラ

色:橙

特徴:感情、創造性、セクシャリティ


【 第1チャクラ 】 (根のチャクラ)

部位:尾てい骨

色:赤

特徴:安定、安全、本能、生存本能


◆ チャクラのバランスを整える方法 ◆

チャクラをご自身で整える方法をいくつか紹介します。

・瞑想

・ヨガ

・アファメーション

・呼吸法

・食べ物

・音楽や色

・ヒーリング、エネルギーワーク


◆ まとめ ◆

上記を活用して、心・身体・魂・思考を整えましょう。

そうすることにより、人生の「ゆらぎ」に直面したとしても、その思考や感情を味わい尽くした瞬間、自分自身の中心へ、スムーズに戻れるようになりますのでこういったアプローチからのセルフメンテナンスは、今後、さらに重要になってくると感じています。

何故なら、パンデミックや災害時、あるいは、【未知との遭遇】時に
求められるものは、冷静な判断力だからです。

他の誰も頼ることができない、危機的状況のときに頼れるのは
自分自身です。
その意思を表明することにより、目に見えないサポートが入ります。
(次元が違う存在は、勝手に干渉することができません)


新しい時代、新しい瞬間を、心をひらいて迎えていきましょう!


※チャクラに関する個人的考察は、noteにて加筆しております。ご興味ある方は、是非ご覧ください。